今年度から全校学び合いを週2時間(国語1時間、算数1時間)行っています。前半は、各学年の課題について自分で考えたり、わからないことを同学年や異学年で互いに教え合ったり、考え等を聞き合ったりしながら解決しています。後半には、各自で振り返り問題にも取り組んで振り返りをしています。回を重ねるごとに学び合い方が深まっています。今後も、子どもたちが対話などを通して多様な考えに触れつつ他者と協力しながら、自分のペースや方法で主体的に学べる有意義な学び合いの時間になるような工夫をしていきます。
「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
4年生 福祉の学習(アイマスク体験・車いす体験)
4年生は、11月25日(月)に社会福祉協議会の方などに講師としてお越しいただいて、福祉の学習を行いました。1時間目は視覚的にハンディキャップのある方のサポートの仕方を学び、アイマスクを付けて階段の上り下りをしながら声の掛け方などを実習しました。
2時間目は車いすの扱い方について学び、講堂周辺のスロープや段差等を通りながら押し方や声の掛け方を実習したり、車いすに乗って多目的トイレに入って手を洗う動作を試したりしました。
2年生 「おもちゃランド」大成功!
2年生は生活科「作ってためして」の学習で、5種類のおもちゃを作り、11月25日(月)に1年生を招待して「おもちゃランド」を開きました。3年生の理科につながる学習です。おうちの方にも協力いただいて集めた材料を使っておもちゃを作る段階から、11人それぞれの工夫をして楽しく活動しました。
当日は準備に時間がかかっているチームを助ける子も多くいて、みんなで力を合わせてできました。また1年生に遊び方を優しく伝えて、1年生もとても楽しんで参加していました。
学びを広げた学習発表会
11月22日(金)に学習発表会を行いました。幼稚園、小学校とも、これまでの保育や学習の成果を保護者や地域の方にみていただきました。中・高学年はシナリオや準備物等も自分たちで考え、6年生は音響も自分たちでしました。どの発表もとても工夫した内容で、わかりやすく生き生きと表現していました。また、観覧の時には、各発表の中で出されたクイズに答えながら、楽しくみていました。それぞれの発表後には会場にあたたかい拍手が広がっていました。

児童会役員 開会のことば

幼稚園のうた

そらぐみ・1年生のうた「世界中のこどもたちが」

2年生 九九にんじゃ~かけ算の九九しゅぎょう~

3年生 ささ山じまん 黒豆のみ力をつたえ隊!

4年生 こわれた千の楽器の大演奏

5年生 ワールドプロジェクト~謎の扉~

6年生 模型のまち

6年生 模型のまち(劇中の合奏)

児童会役員 閉会のことば
【幼稚園】こんにちは!たかしろ保育園のおともだち
11月20日(水)にはたかしろ保育園の3歳児(ぞう組)さんが来てくれました。これまでのように小学生や同年代の子との交流とはまた違い、「小さい子だからどうしたらいいかな?」ということも考えて準備を進めました。「お化け屋敷は泣いちゃうわ。」「ブロックとかで保育園は遊んでる。」「弟は、プラレールとか好き。」「マツボックリの的当ては、低い机にした方がいい。」などなど、よく考えて、新たにアンパンマン×バイキンマン電車ができました。
ぞう組さんは、始めは緊張モードでしたが、みんなのサポートがとても上手だったからか、すぐに遊び始め、やりたいことを見つけて楽しんでいました。お化けなどの服を着ると、とても嬉しそうにしてくれたり、電車に乗って声を出して笑ってくれたり、これをしたいと言葉や態度で表してくれたりしたため、もてなしたみんなは、とても満足していました。お別れの時には、ぞう組さんが自らタッチを求めてきてくれ、心がつながるような良い交流ができたと感じました。
5年生 探究学習「1円サーフィンチャレンジ」
今年度、八上小学校では、探究学習のプロセスを学ぶことを研究テーマとして校内研修を進めています。9月から順に各学年の研究授業を行い、11月は5年生の総合的な学習の時間「1円サーフチャレンジ」の授業について、講師を招聘して研究しました。
子どもたちは3つのグループに分かれて、水槽に1円玉をたくさん浮かせる色々な方法を考え、仮説を立てて実験を行い検証しました。「道具を使う」「グループで協力する」「炭酸水を使う」の3つの方法でチャレンジしました。

協力して

道具を使って

炭酸水で
事後研修では、その活動の中で子どもたちが主体的に取り組んでいるか、論理的に考えているかに視点を当てて協議を深めました。講師さんからは、子どもたちの考えや発言に対する「なぜ?」の追求の繰り返しが次につながるというご助言をいただきました。
【幼稚園】運動遊び
10月22日(火)には、市内の児童支援センターの方に来ていただいて、小学校の講堂で運動遊びをしました。ブルーシートの下をくぐったりマットの上を転がったりジャンプしたり、色々な動きに楽しみながらチャレンジしました。体を「整えていく」ような体づくりをしています。
【5年生 総合】地球っこプログラム
10月24日(木)5時間目に、国際理解センターから講師をお招きして、ブラジルについて学びました。地図や地球儀も使いながらブラジルの言葉や食べ物など教えていただいたり、ゲームを体験したりしました。ポルトガル語で「はあい!元気?」と尋ねて「元気です。」と答える会話を練習して、5年生の発音がとても上手だとほめていただきました。
子どもたちにとって学びの多い時間を過ごすことができました。






3~6年生の看護の出前授業
10月24日(木)西脇市立西脇病院の助産師さんにお越しいただき、看護の出前授業を行いました。看護師・助産師の仕事を知り、命の誕生、命の尊さ、自分らしく生きることなどについてお話を聞きました。聴診器体験、赤ちゃん抱っこ体験、妊婦体験では、生きていることに感謝する心や家族の思いなどを、音や重さで体感しました。生まれてきたことに感謝し、今生きていることに感謝することの大切さを学びました。








【幼稚園】いちごジャムの作り方がわかったよ!
10月24日(木)園の近くにあるジャム工場から2名の方に来ていただいて、ジャムづくりの様子を見せていただきました。市内のスーパーにもたくさん納品されているそうで、製造元欄には「丹波篠山市」と工場の住所が書いてありました。小学生以上は親子で、工場内の体験工房でジャムづくり体験ができるそうですが、今回は園に「出張」して、地元で採れたイチゴを使って鍋でジャムを作る工程を見せてくださったり工場でのジャムづくりの様子を写真などで紹介してくださいました。大きなイチゴを鍋にかけると部屋に甘いいい匂いが広がりました。完成したジャムは瓶に詰めてもらいハロウインパーティーでいただく予定です。余ったものを少しずつ味見したときのみんなの顔がなんとも言えないおいしさを物語っていました。