幼稚園 親子旅行「ちるみゅー」楽しかったね!

5月29日(木)は幼稚園の親子旅行を行いました。今年は、篠山チルドレンズミュージアム(ちるみゅー)に行きました。まず全員で、布バッグに野菜や文字、恐竜や化石の形等のスタンプを押してオリジナルバッグをつくるワークショップをした後、子どおたちはそれぞれのお家の方や友だちと一緒に、芝生の広場やシャボン玉、木のおもちゃ、世界の衣装などをコーナー等、各部屋の遊び場で時間いっぱいまで夢中になって遊んでいました。

「河合隼雄のこども部屋」には、篠山で生まれ、臨床心理学者や心理療法家、「国際日本文化研究センター」名誉教授や同研究センター所長等としてご活躍され、2001年のオープン時に名誉館長となられた河合隼雄先生のことがわかるコーナーもありました。河合先生が館長就任時のメッセージの中で残された、「ちるみゅーで、現代人が忘れがちな『体験する』ことの重要性を、大人も子どもも共に、豊かな自然に包まれ、『学ぶこと』の原点を感じさせてくれる木造校舎で味わってほしい」という思いも展示してありました。その周りで楽しそうに遊ぶ子どもたちやお家の方のはずんだ声、中には広い芝生広場で親子数組で鬼ごっこで走り回っている姿があり、心がほっこりと豊かになった一日でした。

ワークショップ シャボン玉であそぶ親子 芝生で鬼ごっこ 世界の遊び

みんな遊び「ぐるぐるじゃんけん」

 5月27日(火)20分休みにみんな遊びを行いました。今年度最初のみんな遊びは「ぐるぐるじゃんけん」です。運動委員会のメンバーが企画・運営を務めました。

 簡単にルールを説明し、スタートしたのですが写真のように自然と6年生たちが幼稚園の子たちに寄り添い、一緒に活動する姿がどの班でも見られました。とても微笑ましい姿です。最高学年として、みんなが楽しく交流することができるよう、全体の様子を見ながら臨機応変に自分たちが率先して動く姿に、頼もしさを感じました!さすが6年生!!

 勝ち負けにこだわらず、笑顔あふれる楽しく交流することができました。

【5/26】高城集会を行いました。

 月に1回程度、月曜日の朝に、児童会による高城集会を行っています。4月は縦割り班で自己紹介をしたり遊んだりしました。5月は、26日に縦割り班ごとに遊びを通して異学年の交流を楽しみました。6年生が中心となって準備し、全校生が楽しめるように会を進めています。

【2年生】キュウリの観察をしました。

2年生は、生活科の学習で、学級園で育てているキュウリの添え木付けと観察をしました。葉の様子や色などをしっかりとみてプリントにかき込んでいました。触ったときに少し茎が折れてしまって悲しむ子もいましたが、気持ちを切り替えて、そこからどうすればよいかを考えることができていました。おいしいキュウリができるといいですね!

2年生キュウリのかんさつ

【幼稚園】エンドウ豆のスープができました

園で育てていたエンドウ豆が育ったので2回に分けて収穫しました。1回目にはちょうど近くで作業をされていた小学校の校務員さんにもコツを教えてもらいながら収穫しました。「ぷっくり膨らんだものをとること」「親指の爪でキュッとツルのところを切ること」「引っ張って採ると豆のツルが傷んでしまうこと」を教えていただいて、そのように上手に採っていました。その時は塩茹でしてそのまま食べたのですが、2回目の収穫後は、どのように調理して食べたいかみんなに尋ねました。にじ組さんが「お汁にしたい。」と言ったので、お豆のスープにすることにしました。昨年度に植えていた人参もまだ育っていたので、今回、千切りにして入れました。
エプロンを持っているその週の給食当番さんはウインナーの輪切りにも挑戦しました。「(手で示して)こう切ってほしいんだけど、見本を先生が切ってみた方が良いかな?」と尋ねると、「分かる。」「大丈夫!」ということだったので任せました。担任がアレコレ言わなくても、「そうそう、薄く切るねん。」「上手、〇〇ちゃん。」と互いに声を掛け合って進めていましたよ。見ていたみんなも、「僕もしたいな。」「いいな、私もしたい!」とうずうずしていたので、サヤから豆を取り出す作業をみんなでやりました。「私、5個入ってたよ。」「僕は7個やった。」と粒を数えながら、自分の豆の個数を言い合っていました。
出来上がると、にじ組さんにどうぞと配りました。その間、にじ組さんはとても嬉しそうにして待っていました。「おいしい!」「お豆が無いな…。あ、入ってた。」とお話も弾み、みんな喜んで食べ、全員お代わりをしていました。

エンドウの収穫のコツを聞いて

エンドウの収穫のコツを真剣に聞いて・・・

みんなで鞘から出して

みんなでさやから出して

包丁の持ち方に気を付けてウインナーを切る子

包丁の持ち方に気を付けて切るよ!

休み時間の5年生も見学とアドバイスに来ました。

休み時間の5年生も見学とアドバイスに来ました。

うわぁ、おいしいなぁ・・・

うわぁ、おいしいなぁ・・・

 

【2日目】オープンスクール

 5月21日(水)オープンスクール2日目です。

 本日は、2時間目に地域の消防団と連携して、火災を想定した避難訓練を行いました。消防団の方のお話を聞き、低学年は消防車見学、中学年は消火器体験、高学年は放水体験を行いました。子どもたちは、お話や体験をとおして地域の方が自分たちを守ってくださっていることを知ることができ、防災意識を高めることができました。また今年は新しく、幼稚園の園児向けに水消火器体験ができるコーナーも作っていただき子どもたちは楽しみながら防火について学んでしました。

 また、4年生は親子活動でモルックをしました。あまり聞きなじみのないゲームですが、木の棒を投げて点数の書かれたピンを倒し、得点を競うゲームです。ルール自体は簡単で、みんなすぐにルールを理解し、大人も子どもも楽しく交流することができました。

 さらに、第1回幼・小学校運営協議会も開催し、委員の皆様に5時間目の授業の様子を参観いただいた後、今年度の学校園経営方針の承認や子どもたちの様子についてのご意見等いただきました。

本日もたくさんお越しいただいてありがとうございました。

【1日目】オープンスクール

 5月20日(火)は1日目のオープンスクールを実施しました。たくさんのご参加をありがとうございました。授業だけでなく、休み時間や給食の時間など様々な場面を参観いただき、子どもたちの頑張っている姿や成長を見ていただける機会になっていれば幸いです。

 5年生は親子活動(ホッケー)もしました。保護者と子どもたちでゲームをして慣れないスティックとボールに悪戦苦闘しながらみんなで交流を楽しみました。  

 明日21日も引き続きオープンスクールを実施します。午後は第1回学校運営協議会を開催し、委員の方にも参観いただきます。たくさんのお越しをお待ちしています。

4年生 3年生と一緒にオオムラサキの学習をしました。

5月13日(火)に、丹波の森公苑の方に来ていただいて、3・4年生合同でオオムラサキについての学習をしました。オオムラサキの生態などについてお話を聞き、幼虫をじっくり観察したり触れ合ったりしてから、中庭のゲージに入れました。丁寧に、優しくオオムラサキを触っていました。4年生はその後も毎日ゲージをよく見てお世話をしています。かわいいかわいいとお世話する子どもたちもまた、かわいいです。オオムラサキの話を聞く 幼虫を触ってみる

教頭先生!触れるの、すごすぎる!

教頭先生!触れるの、すごすぎる!

ゲージにはなす

【1年生】幼稚園のみんなと一緒にさつまいもの苗さしをしたよ!

5月15日(木)に生活科の学習で、中庭の畑にサツマイモの苗を植えました。幼稚園の時にしていたことをよく覚えていて、幼稚園のお友だちとペアになって植え方を優しく伝えながら植えていました。

八上小学校・幼稚園では、3年目となる市の指定研究「幼小架け橋プログラム」を受け、これまでの取組をさらに深め、休み時間や行事などにおける連携はもちろん、幼稚園で育てた「健康な心と体」「自立心」「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」「思考力の芽生え」「自然との関わり・生命尊重」「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」「言葉による伝え合い」「豊かな感性と表現」の10の姿を、より円滑に小学校で養う三つの力「学びに向かう力、人間性等」「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」へつなげ高めていく工夫についても考えていきます。

幼稚園の子に植え方を教える男児 幼稚園の子に植え方を教える女児 サツマイモ苗植えの様子

幼稚園 愛美会の皆さんとの交流

5月13日(火)に愛美会の6名の方が来てくださいました。今年度最初の交流なので、互いに自己紹介をして開始しました。去年の活動から、そら組のみんなはしっかり顔も覚えているようで、親しみを感じている様子でした。全体の自己紹介では足りなかったのか、自分から「私はね、〇〇が好きなの。」と好きな食べ物の話をしに行っていました。中庭で草花を摘んで遊んだ時には、綺麗に花束にまとめてくださったりシロツメクサで花冠を作ってくださったりするので、「私もやって。」と頼んだり、「見て、チョウチョウおった!」と報告する子に「シジミチョウね。」と名前を教えてくださったりしていました。

幼稚園 愛美会との交流