楽しみにしていた水遊びやプール遊びが始まりました。園庭での水遊びでは、水鉄砲で遊びました。友だち同士で水を掛け合ったり、空に向かって水を飛ばして「あ!虹ができた!」と発見したり…「楽しい!」「冷たくて気持ちいい!」と、楽しんでいました。
楽しみにしていた水遊びやプール遊びが始まりました。園庭での水遊びでは、水鉄砲で遊びました。友だち同士で水を掛け合ったり、空に向かって水を飛ばして「あ!虹ができた!」と発見したり…「楽しい!」「冷たくて気持ちいい!」と、楽しんでいました。
5月29日(木)は幼稚園の親子旅行を行いました。今年は、篠山チルドレンズミュージアム(ちるみゅー)に行きました。まず全員で、布バッグに野菜や文字、恐竜や化石の形等のスタンプを押してオリジナルバッグをつくるワークショップをした後、子どおたちはそれぞれのお家の方や友だちと一緒に、芝生の広場やシャボン玉、木のおもちゃ、世界の衣装などをコーナー等、各部屋の遊び場で時間いっぱいまで夢中になって遊んでいました。
「河合隼雄のこども部屋」には、篠山で生まれ、臨床心理学者や心理療法家、「国際日本文化研究センター」名誉教授や同研究センター所長等としてご活躍され、2001年のオープン時に名誉館長となられた河合隼雄先生のことがわかるコーナーもありました。河合先生が館長就任時のメッセージの中で残された、「ちるみゅーで、現代人が忘れがちな『体験する』ことの重要性を、大人も子どもも共に、豊かな自然に包まれ、『学ぶこと』の原点を感じさせてくれる木造校舎で味わってほしい」という思いも展示してありました。その周りで楽しそうに遊ぶ子どもたちやお家の方のはずんだ声、中には広い芝生広場で親子数組で鬼ごっこで走り回っている姿があり、心がほっこりと豊かになった一日でした。
園で育てていたエンドウ豆が育ったので2回に分けて収穫しました。1回目にはちょうど近くで作業をされていた小学校の校務員さんにもコツを教えてもらいながら収穫しました。「ぷっくり膨らんだものをとること」「親指の爪でキュッとツルのところを切ること」「引っ張って採ると豆のツルが傷んでしまうこと」を教えていただいて、そのように上手に採っていました。その時は塩茹でしてそのまま食べたのですが、2回目の収穫後は、どのように調理して食べたいかみんなに尋ねました。にじ組さんが「お汁にしたい。」と言ったので、お豆のスープにすることにしました。昨年度に植えていた人参もまだ育っていたので、今回、千切りにして入れました。
エプロンを持っているその週の給食当番さんはウインナーの輪切りにも挑戦しました。「(手で示して)こう切ってほしいんだけど、見本を先生が切ってみた方が良いかな?」と尋ねると、「分かる。」「大丈夫!」ということだったので任せました。担任がアレコレ言わなくても、「そうそう、薄く切るねん。」「上手、〇〇ちゃん。」と互いに声を掛け合って進めていましたよ。見ていたみんなも、「僕もしたいな。」「いいな、私もしたい!」とうずうずしていたので、サヤから豆を取り出す作業をみんなでやりました。「私、5個入ってたよ。」「僕は7個やった。」と粒を数えながら、自分の豆の個数を言い合っていました。
出来上がると、にじ組さんにどうぞと配りました。その間、にじ組さんはとても嬉しそうにして待っていました。「おいしい!」「お豆が無いな…。あ、入ってた。」とお話も弾み、みんな喜んで食べ、全員お代わりをしていました。
エンドウの収穫のコツを真剣に聞いて・・・
みんなでさやから出して
包丁の持ち方に気を付けて切るよ!
休み時間の5年生も見学とアドバイスに来ました。
うわぁ、おいしいなぁ・・・
5月15日(木)に生活科の学習で、中庭の畑にサツマイモの苗を植えました。幼稚園の時にしていたことをよく覚えていて、幼稚園のお友だちとペアになって植え方を優しく伝えながら植えていました。
八上小学校・幼稚園では、3年目となる市の指定研究「幼小架け橋プログラム」を受け、これまでの取組をさらに深め、休み時間や行事などにおける連携はもちろん、幼稚園で育てた「健康な心と体」「自立心」「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」「思考力の芽生え」「自然との関わり・生命尊重」「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」「言葉による伝え合い」「豊かな感性と表現」の10の姿を、より円滑に小学校で養う三つの力「学びに向かう力、人間性等」「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」へつなげ高めていく工夫についても考えていきます。
5月13日(火)に愛美会の6名の方が来てくださいました。今年度最初の交流なので、互いに自己紹介をして開始しました。去年の活動から、そら組のみんなはしっかり顔も覚えているようで、親しみを感じている様子でした。全体の自己紹介では足りなかったのか、自分から「私はね、〇〇が好きなの。」と好きな食べ物の話をしに行っていました。中庭で草花を摘んで遊んだ時には、綺麗に花束にまとめてくださったりシロツメクサで花冠を作ってくださったりするので、「私もやって。」と頼んだり、「見て、チョウチョウおった!」と報告する子に「シジミチョウね。」と名前を教えてくださったりしていました。
5月8日(木)にユニトピアささやまへ遠足に出かけました。
良いお天気のもとで、小川でサワガニなどの生き物と触れ合ったり友だちとおしゃべりしたりしてたっぷりと遊びました。お弁当もおいしくいただきました。
そらぐみで、こいのぼりを作ろうということになり、そらぐみさんにも呼び掛けて一緒に作りました。5月2日(金)には、そのこいのぼりを運動場にある掲揚中にあげました。あげた時は雨上がりの曇り空でしたが、この後の連休中、良い天気に、気持ちよく泳いでくれるといいですね。
にじぐみでは、こいのぼりやたんぽぽの壁面などを作りました。のりやクレパス、はさみなど初めてみんなで使う物は約束を確認してから始めました。「のりは少しずつ…」「はさみはハ、ハ、ハ、ハクション!と動かす…」と、伝えた約束をつぶやきながら集中して進めていました。はさみの持ち方も上手な子が多く、頑張っていました。
幼稚園でも4月17日(木)から給食が始まりました。
にじぐみのみんなにとっては初めての給食です。
4月11日(金)に入園式を行いました。元気でかわいい15名のにじぐみ(年少)さんが八上幼稚園の仲間になりました。緊張しながらも、名前を呼ばれたら「はぁい!」と元気に返事をして、いろいろなお話も静かに聞いていました。
そらぐみ(年長)の10名も、一つお兄さんお姉さんになって立派に在園児として式に参加しました。これから一緒に25人で楽しくいっぱい遊んでいっぱい考えて、元気に園生活を送っていきたいと思います。
そらぐみ(ちゅーりっぷの歌を歌っています。)
ドキドキしながら返事をする にじぐみさん