【6年生】「学び合い」の授業研究を行いました。

今年度、八上小学校では、教職員の校内研修のテーマを「学び合い活性化の手立て~非認知能力(見えない力)に目を向けて~」と設定し、全校学び合いだけでなく、教室での各授業において児童が各自の学び方を選択しながら主体的に学びに向かうための手立てについて研究を深めています。

6月23日には今年第1回目として、6年生の国語科の授業研究を行いました。漢字のまとめの活動では、一人でプリントにひたすら書いていく子、わからない漢字をタブレット端末で調べながらする子、ドリルで確認しながらする子、友だちと一緒に考えたりヒントを出し合ったりしながらする子等、それぞれの方法で課題解決に向けて集中して取り組んでいました。その後、物語文の読み取りをする活動でも、学び合いを取り入れ、互いの意見を聞き合いながら自分の考えを深めていました。

今後も、子どもたちにこれから必要な力を高めるための方法を研究していきます。