5年 来年度に向けて

今日と明日、6年生は修学旅行に出かけています。今日は、いつも6年生が担っている司会の役割を5年生が立派に務めることができました。

今年度も半分を切りました。来年の4月から、最高学年として学校全体を引っ張っていけるよう準備を進めていきたいと思います。

【3年】黒豆の収穫

 18日(月)、地域の方にお世話になり、黒豆の収穫をしました。5月にまいた1粒の黒豆がこんなに大きく成長するなんて・・・。と、今までの活動をふりかえりながら、黒豆のサヤを取りました。みんなとてもはりきって、長いはさみで木の根元を切ったり、葉をとったり、サヤを取ったりしました。「こっちにもあるでー。」「こっち手伝ってー。」「あっ、ここに豆が残ってるでー。」と、楽しそうに声をかけ合いながら活動していました。「ぼく、手伝ったことあるで。」「わたしも、昨日した。」「こうやるねんで。」と、家での経験をたくさん聞きました。さすが、篠山の子どもたちだな〜と思い、心がほっこりしました。子どもたちから、「他の学年のみんなにも食べてほしい。」という声があり、次の日、ゆがいた黒豆をふるまいました。「おいしかったー。」「ありがとう!」と、3年生教室にお礼を言いに訪ねてくる児童が多く、八上の子どもたちの優しさを感じました。 地域の方にお世話になり、篠山自慢の黒豆の栽培を学習することができました。このあと、黒豆の学習をスライドにまとめていきます。

5年 古文に親しむ

国語科では、何世紀も前に書かれた古文について学習しています。

『竹取物語』『平家物語』『徒然草』『おくの細道』これらのお話を読んでみると、「けり」や「なむ」のように、今では使われなくなった言葉や独特のリズムが使われていることが分かります。

何世紀前のお話でも、現代に通じることがあります。

約800年前に書かれた『平家物語』の冒頭にある「祇園精舎のかねの声、諸行無常のひびきあり」には「祇園精舎という寺のかねの音は、全てのものは移り変わっていくものだ。」という真理を、ひびきの中に込めてあります。

今日は、大昔の人々の生活や文化に思いをはせる趣き深い学習ができました。

【2年生】 干し柿つくり

 干し柿を作りました。
 ピーラーで皮をむき、わりばしを差し、中央階段の軒下につるしました。
 こういう体験を通して、季節を感じたり、食に興味を持ったりしてくれたらうれしいです。
 できあがりが楽しみです。
2年柿つくり1 2年柿つくり2 2年柿つくり3

5年 反復と定着

算数の再テストをしています。今日は7月に学習した「整数」です。

最小公倍数、最大公約数などについて復習したあと、どれだけ整数のことを思い出せるか確認しました。

学習したことを定着させるには、忘れた頃に再び学習することが必要です。今後、何度も思い出し学習の定着を図ります。

5年 「シンクロマット」完成を目指して

今日5年生は、Chach and go、パシュートリレーの練習をしました。さらに、スポーツ・デイで披露する「シンクロマット」の完成を目指して練習計画を立てました。

班ごとの演技をより美しくダイナミックに進化させるために必要なことは何か。

全員で行う演技では、どの曲を使うか。

について、全員で議論しました。

子どもたちの様子を見ていると、主体的に学習する力、友だちの意見を尊重しながら自分の意見もしっかりと伝える力の高まりを感じました。

日に日に成長する姿が、とても頼もしいです。

5・6年 Catch and Go

青空の下、5・6年生で競争遊戯の練習をしました。今年は「Catch and Go」と題して、チームごとに様々な用具を運ぶリレーをします。

流石は、高学年。ルールの把握、準備、片付けも素早く完璧です。

さらに、チームごとに一番早くゴールできる方法を考えることができました。用具の渡し方や走る順番を一生懸命工夫しようとする姿がとても印象的でした。

【6年】化石発掘

理科で地層について学習しました。今回は地層の学習のまとめ、そして丹波層群に眠る化石について知るふるさと学習の一環として、1講師をお招きし、化石発掘体験を行いました。

前半は教室で講義を受け、後半は石割り体験を行いました。みんな楽しそうに活動していました。期待していた化石は、今回は「新種発見!」とはいきませんでしたが、骨や卵などいくつかみつかりました。

しかしそれにしても、化石というのは我々素人が一見しても、全く分かりません。「これが○○ですね。」と簡単に見分けてしまう職員の目には驚かされました。経験や慣れももちろんあるのでしょうが、自分の好きなことや、やりたいこと、専門にしていることに誇りを持って極めるというのもとても大切なことなのだと感じました。

【2年生】 生活科「町のすてきを紹介しよう」

2年生では1学期より地域の人や場所を尋ねて、話を聞く活動を行っています。
今回は、八上城とその城主であって波多野秀治公についてお話を聞きに行きました。
2年生にとっては難しい話ではありましたが、とても分かりやすく説明していただき、
子どもたちも真剣にメモを取っていました。
歴史にゆかりのあるものを見せてもらい、みんな驚いていました。
ここで学んだことは「町のすてきを紹介しよう」と題して、
パソコンなどでまとめていく予定です。
2年校外学習2