高城山の麓までオオムラサキの幼虫をさがしに出かけました。丹波の森公苑のから来ていただいた先生にオオムラサキについて教えてもらいました。
オオムラサキの幼虫は、エノキの根元の落ち葉にはりついて、寒い冬を越します。高城山の麓まで歩いて行き、エノキの根元をみんなで探しました。遠足気分で出かけることができ、子どもたちはとても楽しそうにすごしていました。幼虫をさわることが苦手な児童もいましたが、先生の説明をしっかりと聞き、友だちと協力して幼虫を捜索しました。見つけたのは、オオムラサキの幼虫が11頭、ゴマダラチョウの幼虫が11頭でした。来年の春まで、八上小学校の涼しい部屋でもうしばらく眠ってもらいます。