【児童会】願いの実現

 児童会活動は、児童が主体的に学校生活をよりよくするために考え行動する自治的な活動です。
 新年度が始まり高学年の児童から「男子更衣室」がほしいという意見がでました。
 これまで女子更衣室はありましたが、男子更衣室はなく教室で着替えていました。
 男子も女子もそのことで困り感を抱いていました。
 男子にも更衣室がほしいという意見を受けて、児童会は全校生にアンケートを取りました。全校生も多数が男子更衣室がほしいという意見でした。
 児童集会でアンケート結果を確認し、児童の総意として男子更衣室を要望することになりました。
 児童会役員は校長先生と面談して、これまでの経緯を伝えました。
 面談の結果、男子更衣室を設けることになりました。
児童会と校長の面談
 児童会役員は、校長先生との面談の内容を児童集会で全校生に伝えました。
 こうして男子更衣室が作られることが決まりました。
児童集会
 自分たちの学校生活をよりよくするための希望や要望を、このように手順を踏んで実現できました。この活動を通して、小学生であっても民主的な手続きを経て願いを実現することを学びました。

【3年】しめくくり ~スーパーボールすくい~

 3年生1年間をともにすごしたいろいろな思い出がよみがえります。校外学習に出かけたことみんなと遊んだことたくさん話したこと学習発表会オリジナルダンスづくり協力してできることが増えたこと自分たちで企画したお誕生日会・・・。児童が話す思い出はさまざまです。そんなふりかえりをしながら、スーパーボールすくいをしました。話の中には、「4年生では〇〇がんばりたい。」「みんなで協力しよな。」「自分たちでできること増やしたいな。」という、来年度に向けた思いも語り合いました。気持ちよく新年度がむかえられそうです☆彡

【3年】キラキラポストプロジェクト in 丹波篠山

7日(月)、篠山陶器所より先生に来ていただき、王地山焼の体験をしました。はじめに、写真を見ながら工程のお話を聞き、その後プチ陶芸体験をして、鉛筆立てを作りました。へらや鉛筆を使って模様を描いたり、細かい絵を描いたりして、短い時間でしたが集中して体験をしました。篠山の宝である王地山焼を知り、実施に体験できたことを身近な人に話すことで、王地山焼きがさらに広まっていくといいなと思います。この後、陶器所で釉薬(ゆうやく)を塗っていただき、1240度で本焼きをしてもらいます。作品が届くのが楽しみです☆彡

【3年】総合的な学習の時間 ~オオムラサキの幼虫見つけ~

高城山の麓までオオムラサキの幼虫をさがしに出かけました。丹波の森公苑のから来ていただいた先生にオオムラサキについて教えてもらいました。

オオムラサキの幼虫は、エノキの根元の落ち葉にはりついて、寒い冬を越します。高城山の麓まで歩いて行き、エノキの根元をみんなで探しました。遠足気分で出かけることができ、子どもたちはとても楽しそうにすごしていました。幼虫をさわることが苦手な児童もいましたが、先生の説明をしっかりと聞き、友だちと協力して幼虫を捜索しました。見つけたのは、オオムラサキの幼虫が11頭、ゴマダラチョウの幼虫が11頭でした。来年の春まで、八上小学校の涼しい部屋でもうしばらく眠ってもらいます。

3~6年 代表委員会

今日の中間休みに行った、代表委員会の様子です。

今年度最後の代表委員会になりました、今回は5年生の新児童会役員が司会をしました。3年生以上から出た週目標案を集約して、3月いっぱいまでの週目標を決めました。来年度に向けて最終準備に入ります。

【3年】体育 ~とび箱~

 とび箱の学習をしています。今週は、タブレットで動画を撮影し、ふりかえりをしながら練習しました。手をつく位置、助走の勢い、踏みきり方、着地の姿勢等、動画を見ながらアドバイスをし合って楽しく活動できました☆動画を撮ることで、自分のとび方のいい所や改善点を客観的に見ることができ、理解が進むようです。

【3年】キラキラポストプロジェクト in丹波篠山~中央図書館~

 キラキラポストプロジェクト第3弾、10日(水)に中央図書館へ出かけました。今回のガイドはD班。まず丹波篠山中央図書館についてのお話を聞かせていただき、視聴覚ライブラリーや事務所、本や新聞の保管場所などの見学をしました。普段は入れないところに案内していただき、子どもたちは興味津々でした。また、10日は“丹波篠山だけ図書館の日”ということで、おしゃべりをしながら本を楽しめる日でした。そこで、大型絵本の読み聞かせをしていただき、充実した時間をすごしました。自由に本を楽しむ時間は短かったのですが、約24万冊ある本の中から好みの本を見つけて読書も楽しみました。また一つ、丹波篠山の魅力を発見することができました☆

【3年】黒豆の収穫

 18日(月)、地域の方にお世話になり、黒豆の収穫をしました。5月にまいた1粒の黒豆がこんなに大きく成長するなんて・・・。と、今までの活動をふりかえりながら、黒豆のサヤを取りました。みんなとてもはりきって、長いはさみで木の根元を切ったり、葉をとったり、サヤを取ったりしました。「こっちにもあるでー。」「こっち手伝ってー。」「あっ、ここに豆が残ってるでー。」と、楽しそうに声をかけ合いながら活動していました。「ぼく、手伝ったことあるで。」「わたしも、昨日した。」「こうやるねんで。」と、家での経験をたくさん聞きました。さすが、篠山の子どもたちだな〜と思い、心がほっこりしました。子どもたちから、「他の学年のみんなにも食べてほしい。」という声があり、次の日、ゆがいた黒豆をふるまいました。「おいしかったー。」「ありがとう!」と、3年生教室にお礼を言いに訪ねてくる児童が多く、八上の子どもたちの優しさを感じました。 地域の方にお世話になり、篠山自慢の黒豆の栽培を学習することができました。このあと、黒豆の学習をスライドにまとめていきます。

【3年】キラキラポストプロジェクトin丹波篠山~並木道公園~

 10月4日(月)、総合の学習で、並木道公園に行ってきました。高城会館の駐車場に向かうと、なんとそこには、丹波篠山のラッピングバスが停まっていました。次に行くことを予定している大書院や、いま学習している黒豆などが大きく載っていて、大興奮!! ということで、出発前に記念写真をとりました。  

 今回は、C班がガイド役です。することや注意事項のアナウンス、活動時間の管理、トイレや活動場所の案内などをガイドがしました。 紙ひこうきとばし、長い滑り台あそび、おにごっこ、どんぐりひろい・・・。楽しい時間はあっという間にすぎていきました。ふりかえりでは、「はじめてきました。こんな自然がたくさんある公園があるなんて、しりませんでした。」「自然って、きもちいいと思いました。」「今度は家族ときたいです。」「次は、きょうりゅうが動いているときにきます。」と、丹波篠山のよいところに気づいたり、この経験を広めようとしたりする姿がありました。