4年生は12月19日に、今田立杭焼の窯元さんにお越しいただいて、陶芸体験をしました。土の特徴を聞いたりプロの技を見せていただいたりしてから、一人一人、ろくろを使いながら皿などの器を作りました。
5年生になってから、伝統の登り窯で焼いていただいて、出来上がった作品と出会えることを楽しみに待っています。
4年生は12月19日に、今田立杭焼の窯元さんにお越しいただいて、陶芸体験をしました。土の特徴を聞いたりプロの技を見せていただいたりしてから、一人一人、ろくろを使いながら皿などの器を作りました。
5年生になってから、伝統の登り窯で焼いていただいて、出来上がった作品と出会えることを楽しみに待っています。
2年生では、3学期初めの図画工作の時間にオリジナル獅子舞を作りました。実際に獅子舞を見た経験や映像をもとにして、目、眉毛、鼻、口、耳等の大きさうや形を一人一人が工夫し、オリジナルの獅子舞を完成させることができました。
2025年、始業式の日は25人そろって顔を合わせました。今週は3学期はじまりの週。気持ちの良いスタートを!ということで「み」(へび)を毛筆で書きました。“今年も楽しく過ごせますように”という思いを込めて、やわらかい半紙に筆でゆっくり書きました。そして、好きな3色を選び、たっぷりの水と合わせて模様を描きました。前日に制作した「へび」と合わせて、色鮮やかな素敵な作品がしあがりました。
5年生は、社会科での食料生産や米づくりの学習や、探究学習、キャリア教育の一つとして、12月5日(木)に、丹波篠山市が包括連携の協定を結んでいる会社の方にお越しいただいて、特に米にスポットを当てた食料生産についての学習をしました。
はじめに、日本での米の食料自給率の現状についてお話を聞き、‘‘もしも自分が社員なら’’という想定で、生産量や消費量を増やす作戦を考えました。その内容をグループでまとめて発表しました。「お米を作るときに、役割分担すれば作業しやすいのではないか」「バイトなどに来てもらうと、人出が増えるのではないか」「販売するときに、毎月〇日はお米が安くなる日を作るとよりたくさんの人が買うのではないか」「早く炊ける米を開発すればいいのではないか」など、子どもなりの色々なアイデアを出していました。
感想タイムでは「給食でご飯を残す量を減らそうと思う」「‘‘農都のめぐみ米’’のことを今日覚えられた」などという声がありました。
4年生は総合的な学習の時間に、福祉について色々な学習をしています。12月4日(水)には、丹波ろうあ協会の方に講師としてお越しいただいて手話教室を行いました。
講師の方から子ども時代の様子についてお話を聞いたり、事前に覚えた指文字を使って自分の名前を伝えたり、挨拶や物の名前などの手話を教えていただいたりしました。子どもたちは真剣に話を聞き、手話や指文字をすぐに覚えて使っていました。また、聴覚にハンディがある方とのコミュニケーションの取り方についても教えていただきました。
幼稚園さんを招待して、「あきのひろば」を開催しました。“幼稚園さんも1年生も楽しめるあきのひろばにしよう!”といことを目標に、今まで、計画→材料集め→あそびづくりと、準備をすすめてきました。毎時間、とても楽しんで活動していた1年生。秋のものを使ったり描いたりして作った衣装を着て、7つのお店をオープンしました。1年生の、説明したり、幼稚園さんをサポートしたりする姿が大きく見えました。今日は幼稚園さんに楽しんでもらえたことで大満足です、10月ごろから、①幼稚園さんと一緒に王地山にどんぐり拾いに行く。②学習発表会で「あきのひろば」について発表する。③あきのひろば開催。と活動を続けてきました。見通しをもって、相手を意識した活動になり、1年生にとって大変よい経験となりました。
4年生は、11月25日(月)に社会福祉協議会の方などに講師としてお越しいただいて、福祉の学習を行いました。1時間目は視覚的にハンディキャップのある方のサポートの仕方を学び、アイマスクを付けて階段の上り下りをしながら声の掛け方などを実習しました。
2時間目は車いすの扱い方について学び、講堂周辺のスロープや段差等を通りながら押し方や声の掛け方を実習したり、車いすに乗って多目的トイレに入って手を洗う動作を試したりしました。
2年生は生活科「作ってためして」の学習で、5種類のおもちゃを作り、11月25日(月)に1年生を招待して「おもちゃランド」を開きました。3年生の理科につながる学習です。おうちの方にも協力いただいて集めた材料を使っておもちゃを作る段階から、11人それぞれの工夫をして楽しく活動しました。
当日は準備に時間がかかっているチームを助ける子も多くいて、みんなで力を合わせてできました。また1年生に遊び方を優しく伝えて、1年生もとても楽しんで参加していました。
6年生は、「校区に山城がある小学校」というご縁で、丹波市の黒井小学校からお声がけいただいて、11月15日にオンラインで、黒井小学校の黒井城についての学習の発表を聞きました。10月末~11月に予定していた高城山登山は、直前のクマの出没のため残念ながらできませんでしたが、社会科で八上城についての学習をしていたので、その内容も繋げながら発表を聞いていました。高城山登山の前に着る予定だった甲冑は、11月22日の学習発表会後に着ました。「重い!」「こんなのを着て戦うのか。」と言いつつ、当時の様子に思いを馳せていました。
「勇ましいポーズ」で記念撮影
感想を伝えています。
色々なチームの発表を聞きました。
今年度、八上小学校では、探究学習のプロセスを学ぶことを研究テーマとして校内研修を進めています。9月から順に各学年の研究授業を行い、11月は5年生の総合的な学習の時間「1円サーフチャレンジ」の授業について、講師を招聘して研究しました。
子どもたちは3つのグループに分かれて、水槽に1円玉をたくさん浮かせる色々な方法を考え、仮説を立てて実験を行い検証しました。「道具を使う」「グループで協力する」「炭酸水を使う」の3つの方法でチャレンジしました。
協力して
道具を使って
炭酸水で
事後研修では、その活動の中で子どもたちが主体的に取り組んでいるか、論理的に考えているかに視点を当てて協議を深めました。講師さんからは、子どもたちの考えや発言に対する「なぜ?」の追求の繰り返しが次につながるというご助言をいただきました。