7月11日(木)に篠山警察署の方を講師としてお招きし、幼小合同の不審者対応訓練を実施しました。
まず、数人の教職員が、不審者の来校を想定した対応シミュレーションを行い、児童園児への避難指示までの流れ等を確認した後、児童園児も避難する訓練をしました。
不審な人に声をかけられた時には、不審な人との距離を1.5mは保つこと、きっぱりと断ること、20m以上離れるまで走って逃げることなど、自分の身は自分で守るための対応について教えていただきました。また、不審な人の見分け方のキーワードとして「は・ち・み・つ・じ・ま・ん」で覚えることや怪しい場所のキーワードは「ひ・ま・わ・り」で覚えることなども教えていただきました。ぜひ、お家でもそれぞれの言葉の意味を調べてみてください。
不審者対応訓練を通し、不審な人が校舎内に侵入した場合の避難の仕方や登下校時などで見知らない人に声をかけられた場合の対応について知る良い機会となりました。