10月11日(月)の5校時に各学年でオンライン学習を行いました。前回は学校と家庭がインターネット上でつながるかの検証をふまえ学級活動を中心に実施したのですが,今回は2回目ということで教科を中心に実施しました。子どもたちはパソコンの使い方やオンラインでの学習に随分となれ,比較的スムーズに学習を進めることができました。今後,新型コロナウイルスの第6波が懸念されているところです。そのような不測の事態に備え,2回のオンライン学習を実施することにより教育環境の整備を進めることができました。保護者の皆様には本校の取組にご理解ご協力いただきましたこと,深く感謝申し上げます。
「小学校日記」カテゴリーアーカイブ
人権朝会
10月11日月曜日に人権朝会を行い,「多文化共生」について全校生で考えました。日本と諸外国の衣食住の文化について,スライドで子どもたちに提示しながら学習を進めたのですが,低学年の児童は外国の文化について新たな発見があったようです。また高学年の児童は,それぞれの違いを認め合いながら,それぞれの文化を尊重していくことが大切だという考えがもてているようでした。このように本校では人権朝会を通し,子どもたちの人権感覚や人権意識の高揚を図っています。
外掃除
10月8日金曜日に外掃除を行いました。この日は日差しが強く大変暑かったのですが,子どもたちは頑張って草引きや石拾いをしました。このように安全に気持ちよく学校生活が送れるように,みんなで校舎内の整理整頓や運動場の整備などを行っています。
お茶の提供
県産農林水産物(茶)の学校給食への提供事業として,(株)ケンミン食品から紙パックの緑茶を提供していただきました。丹波篠山は,兵庫県内の茶産地としては最大の生産面積を持ち,丹波地区特有の昼夜の寒暖差が大きい冷涼な気候や,丹波霧と呼ばれる霧のおかげでゆっくりと育ち,香り高い上質な茶が栽培されています。現在,新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け,催事の縮小などに伴い県内での茶の消費が減少しており,農家の皆様が多大な影響を受けております。今回,紙パック飲料として県内の児童生徒の皆様に飲んでいただくことで,健康に良い緑茶のおいしさを知っていただく機会になればと,提供していただきました。
防災の日こんだて
1923年9月1日に関東大震災が起こりました。このことを受けて,9月1日は「防災の日」とされています。今日は「防災の日こんだて」として,長期保存にきくパンや保存に適した食材を使用した給食が提供されました。
【献立】長期保存パン,牛乳,高野豆腐の中華風炒め,切り干し大根サラダ,春雨スープ
【人権朝会・6年】「『平和』ってなんですか?」
9月6日(月)の人権朝会では,平和について考えました。6年生が各教室で「へいわってすてきだね 著:長谷川義史」の絵本の読み聞かせを行い,6年生が考える「平和」を下級生に伝えました。その後,読み聞かせや6年生の考えを聞いた子どもたちは,「平和のために自分たちができること」を考え,「Google Jamboard」でそれぞれの考えを交流しました。一人ひとりが平和について考えるよい機会となりました。
新型コロナウイルス感染防止
今日から本校では,給食が始まりました。新型コロナウイルス感染防止策として,これまでも行っていたのですが,黙食を再度徹底しています。また手洗いや手指消毒,マスク着用の徹底を呼びかけています。それとともに子どもたちには,こうした対策がなぜ必要なのかを周知し,新型コロナウイルス感染防止に努めています。
2学期始業式
子どもたちの明るく、元気な声が学校に戻ってきました。本日より2学期のスタートです。始業式では学校長から,東京オリンピックの話題を中心に技術の進化やコミュニケーションの大切さなどのお話がありました。また2学期は,「『わくわくする!』をキーワードにみんなで頑張っていきましょう」というお話もありました。現在新型コロナウイルスの感染が拡大しています。学校では手洗い・消毒等感染症対策をとりながら,子どもたちが安全に生活できるように取り組んでいきます。ご家庭でもお子様の健康に十分注意していただき,体調が優れない場合は学校にご連絡ください。
1学期 終業式
7月20日火曜日に1学期終業式を行いました。学校長からは「習慣化」についてのお話がありました。長期休業中子どもたちは比較的,生活リズムを崩しやすくなります。そうならないように,「朝食を食べたら宿題をする」「歯を磨いたら運動をする」というように「〇〇したら〇〇する」というきまりを自分の中で作り,それらを実行していきましょう,という内容でした。夏休み期間中,特に水の事故や交通事故,熱中症や新型コロナウイルス感染に十分注意され,楽しい夏休みをお過ごしください。2学期始業式で子どもたちの元気な姿に会えることを職員一同楽しみにしています。
【人権朝会】デジタルシティズンシップ
7月12日月曜日の人権朝会では,「デジタルシティズンシップ」について学習しました。デジタルシティズンシップとは,「情報技術の利用における適切で責任ある行動規範」のことです。情報技術が加速度的に発展する中で,それに伴い社会も大きく変化していくことが予想されます。デジタル機器の良さを知り,ルールを守ってを使うのは大切なことです。しかし今後はそれに加え,自分たちで使い方や使う場面を考え,責任をもって安全に使うことが大切だということを伝えました。