歯科校医先生と3名の歯科衛生士さんをお迎えし、3年生と6年生を対象に「歯みがき教室」を実施しました。
◆ 3年生:むし歯予防のお話
「体の中にある“魔法の水”がむし歯を予防する」というお話に、子どもたちはびっくり。
“魔法の水”の正体は「だ液」。だ液にはむし歯を防ぐ大切な働きがあることを知り、興味津々の様子でした。
◆ 6年生:歯肉炎予防のお話
健康な歯肉と歯肉炎になった歯肉の違いについて班ごとに話し合い、5つの特徴を見つけることができました。また、11〜13歳は歯肉炎になりやすい時期であると知り、自分たちに関係のあるテーマとして真剣に耳を傾けていました。
◆ 歯垢染色によるチェック
講話の後は歯垢染色を行い、3年生も6年生も赤く染まった部分に驚きながら丁寧に歯をみがきました。磨き終わった後は、舌で歯の表面を確認し、「ツルツルになった!」と嬉しそうな表情が見られました。
八上小学校はむし歯の少ない学校ですが、歯垢の付着や歯肉炎が見られる傾向があります。
むし歯も歯肉炎も、毎日の歯みがきがもっとも効果的な予防方法です。特に ねる前の歯みがき はとても大切です。 ご家庭でも、ぜひ “ねる前の歯みがきタイム” を親子で一緒に過ごしてみませんか。




























