5年 食糧生産プレゼン大会

社会科「これからの食料生産」の学習のまとめにプレゼン大会を行いました。

「輸入」「食料自給率」「栽培漁業」「高品質な農作物」「地産地消」などの中からテーマを絞り、調べたことをスライドにまとめました。今回は1人1分30秒と短い時間に限定してプレゼンを行いました。

インプットするためにはアウトプット。アウトプットするためにはインプットが必要です。プレゼンというアウトプットに向けて知識のインプットを図ります。

プレゼンをする時は伝わりやすい手法を考え身振り手振りも交えて発表する。聞くときは発表者に対して質問をする、あるいは感想を伝えることを前提に聞くことが大切です。

今回の子どもたちの姿を見ていると受け身ではなく、常に能動的に学ぶ力(全てが加速度的に進化・変化するAI時代を生き抜く力の一部)の高まりを感じました。

全校朝会

10月4日月曜日に全校朝会を行いました。今回の全校朝会は感染症対策を講じながら,本年度初めて全校生が講堂に集まりました。学校長からは森と海の関係性を通し,学び続けることの大切さや学びに向かう姿勢,そして自分たちの未来は自分たちで作っていくという話がありました。10月は1年の折り返し地点です。残り半年,学力をはじめ各学年で必要な力をしっかりと身につけていきたいと思います。

【2年生】 1年生に係活動を伝えよう

1年生に係活動とは何かを伝える活動をしました。
係活動は、給食当番や日番などの必ずしなければならない当番活動ではなく、
クラスを楽しくする任意の活動です。
2年生は、「遊び係」「カラオケ係」「ダジャレ係」「イラスト係」「飾り係」など、
いろんな係活動を自分たちで作って、意欲的に活動しています。
その楽しさを1年生に伝えるために、パソコンを使って各係の活動内容をまとめました。
2年生の発表を聞いた1年生が「係活動、楽しそう!」と言っていました。
2年生の伝えたいことがちゃんと伝わったようで、2年生も満足そうな顔をしていました。
1年生に係活動を伝えよう1 1年生に係活動を伝えよう2

【5年】創造

シンクロマットの演技を班ごとに創造しています。今日は、マットの並べ方、技の構成、使う曲について考えました。

技のタイミングを揃えるために自然と「せーの」と掛け声を使う、技のコツをお互いに教え合うなど、自分たちで必要なことを考えて学習することができています。

10月のスタート

秋空が気持ちよく澄みわたる好季節となりました。10月は本年度の折り返し地点です。昨年度に引き続き本年度も、新型コロナウイルスの影響により様々な教育活動や学校行事の制限が余儀なくされています。このことにつきまして、保護者の皆様や地域の皆様にご理解いただいておりますこと、深く感謝申し上げます。さて昨年度末から1人1台パソコンが導入され、本年度から本格的な活用が始まりました。子どもたちはパソコン操作にも随分と慣れ、授業はもちろんのこと委員会活動などでも効果的に活用しています。また9月下旬には試験的にオンライン学習を実施しました。まだまだ課題はありますが,コロナ禍における学びを止めない教育の実現に向けて環境を整えています。9月30日(木)に緊急事態宣言は解除されましたが,今後も感染症対策を講じながら教育活動を進めて参ります。

【3年】表現運動

 《曲に合わせて体をうごかそう》 スポーツデイに向けて、リズムダンスの制作にとりくんでいます。曲は、“U.S.A.”。4つの班に分かれて、8小節、または16小節のダンスを考えます。表現運動として、「〇〇になあれ」の声かけに合わせて、動物や物、音を表現する学習、4小節のダンスを考えて発表し、みんなに伝えてダンスし、ふりかえりをする学習をしてきました。また、リズムに合わせてなわとびをする学習もしました。そんな学習のまとめの活動として、制作活動をしています。 〇右左そろえる。〇くりかえしが効果的。〇音(手・足)を取り入れる。〇運動(準備体操)になる動きを取り入れる。〇大きく体を動かす。〇動きをそろえる。創作ダンス発表のふりかえりから、このようなポイントを共通理解し、動きを作っています。

【5年】シンクロマットを作ろう

体育科の学習ではスポーツ・デイに向けてマット運動の練習に取り組んでいます。

自分のめあてや振り返りを毎時間入力する、演技を撮影し課題を分析する、演技を構成するために情報を集める、曲を流すなど体育科の学習にタブレットの良さを取り入れています。

タブレットを使って自分たちの練習や演技を考えることで、自分たちの力で最初から最後まで45分間みっちり練習する姿勢も芽生え始めました。毎時間、運動を楽しみながら、演技を練り上げていきたいと思います。

オンライン授業

9月27日(月)の5校時に各学年でオンライン授業を行いました。今回は不測の事態に備え,学校と家庭がオンラインでつながるか,どのようにすれば効果的な授業が行えるかなど,様々なことを模索しながら試験的に行いました。子どもたちは実施前からオンライン授業をとても楽しみにしていました。そしてオンラインでつながった時には,遠く離れた友だちとでも顔を合わせて会話できる喜びを感じているようでした。しかし今回のオンライン授業では,様々な課題が浮き彫りとなりました。今回の反省を踏まえ,10月にもオンライン授業を実施する予定です。

【4年生】Think of Happiness ~丹波篠山シンハピ計画~

総合では、福祉について学習をしています。「Think of Happiness ~丹波篠山シンハピ計画~」と題して、みんなが幸せにくらすためにはどうすればいいかについてみんなで考えています。

社会には、大人、子ども、お年寄り、目の見えない・見えにくい人、耳が聞こえなかったり聞こえにくかったりする人、身体が不自由な人など、いろんな人がいます。

今は、いろんな人の生活やその生活の中で感じることなどを学習しています。

先日は、アイマスク体験を行いました。目が見えないと階段や壁などにぶつかってしまったり慣れている学校でも思うように歩けなかったりとたくさんの発見がありました。点字で書かれている本も触らせてもらいました。