6年生最後の参観授業が終わりました。お家の方にこれまで6月から取り組んできた創作落語を披露したり、リコーダーを聞いてもらったり、家庭科で作ったプレゼントを渡したりと盛りだくさんの参観授業となりました。授業の計画運営も卒業プロジェクトのお家の方へのお礼グループが行い、自分達で作り上げた授業で、お家の方も楽しんでくれたようです。卒業までいよいよあと1か月です。最後まで充実した日々を過ごしていきたいと思います。
【お知らせ】ネット利用に関する保護者啓発リーフレット
【1年】国語の学習「スイミー」
国語で、スイミーの学習をしています。教科書の挿絵や文章から想像を膨らませながら、スイミーやきょうだいたちの気持ちを考えたり、好きな場面を友だちに話したりしています。また、「スイミーがすむ、たのしいうみ」をつくりました。お話に出てきた生き物をふりかえりながら、描いたり、切ったり、塗ったりして、楽しみました。教室の壁が海にへんし~ん!
【1年】コロコロローラー版画
“コロコロローラはんが”にチャレンジしました。すきな形のシールをつくり、それを画用紙に貼って、その上から絵の具をつけたローラーを転がします。その工程を数回くりかえして作品をしあげます。最後にシールをはがす時には、「うわぁぁ。」「すごーい!」「かたちが出てきた!」と、楽しそうな声をあげていました。カラフルな作品がしあがりました。
農都のめぐみ米
2月15日水曜日に、丹波篠山市教育委員会の方から「農都のめぐみ米」のお話を聞きました。豊かな自然環境と気候に恵まれた丹波篠山市のお米の味の良さは、多くの人に知られています。おいしいお米作りを続けていくために、それを支える田んぼの土、水、生き物、ため池や水路などの地域の環境を大切にしていかなければなりません。その取組として、①自然にやさしい肥料を使う②農薬の使用を減らす③田んぼの生き物を守る④にごった水をそのまま川に流さない⑤田植え、稲刈りの時期に気をつけるなどがあります。丹波篠山市では、このように栽培されたお米を農都のめぐみ米としています。こうしたことを動画やクイズなどを交えながらお話していただき、子どもたちは楽しく学習することができました。
引継ぎ
全校終会の様子です。現児童会から新児童会へ引継ぎが始まりました。
いよいよ、新児童会も全校生の前に立つようになります。全校生の手本となる行動をしていきたいと思います。
【6年生】奈良京都校外学習
先週の金曜日に、八上小学校と岡野小学校の6年生が合同で奈良・京都へ校外学習に行きました。奈良では東大寺、京都では金閣寺を見学してこれまで歴史の学習で学んでいたことを体感することができました。みんな東大寺の大仏の大きさや、金閣寺のきらびやかなたたずまいに感動していました。八上小学校と岡野小学校の多くの子どもたちは、篠山中学校で同級生となります。少しお互いのことを知ることができたという意味でも、いい校外学習になったと思います。
【1年】漢字の学習(けテぶれ学習)
3学期もけテぶれ学習を続けています。冬休みに28字の新出漢字を自己学習してきましたので、学校では国語の時間のはじめに確認をしています。漢字の学習はけテぶれ法で行っています。だんだんと慣れてきて、ぶ分析やれ練習に工夫がみられるようになりました。今週から、朝の学習時にノート交流をはじめました。友だちのノートを見てよい所に〇をつけたり、間違っているところを伝えたり、コメントを書いたりしています。“宿題だから書かなくてはならない”漢字でなく、“自分に合った方法で楽しく学習できる”漢字学習になるといいな☆
5年 始動
来年度に向けたプロジェクト。
児童会選挙に立候補した5名が、「みんなが行きたいと思う楽しい学校にしていくこと」を趣旨とした公約を掲げ、プレゼンを行いました。
6年生になってから動き始めるのではなく、5年生のうちに具体的な「変化」を高城集会で6つ提案する予定です。5年生は提案に至るまでに「変化」すべき理由、数字的な根拠をもとにした説得力のあるプレゼンを作成します。
「変化」には大きな労力が必要です。子どもたちにとって、この学習が素晴らしい経験になることを期待しています。
ご注意ください
1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」と、よく言われていますが、あっという間に2月も半ばを迎えようとしています。立春も過ぎ暦の上では春に入りま
したが、まだまだ厳しい寒さが続いています。現在、季節性インフルエンザが流行してきているようです。学校では、委員会活動が中心となって手洗いを励行したり、教室を加湿したりと、感染症予防に努めているところです。ご家庭でもご留意をいただき、大切なまとめの時期を元気に過ごせるようにご支援ご協力をお願いいたします。