自然学校1日目

今日6月9日(月)からいよいよ自然学校が始まりました。
朝から少し緊張しながらも、「行ってきます!」と学校を出発しました。保護者の皆様、温かく見送っていただき、ありがとうございました。

最初に訪れたのは、「植村直己冒険館」です。冒険家・植村直己さんに関するクイズラリーにチャレンジしました。展示をじっくり見ながら、友だちと協力して楽しく学ぶ姿が見られました。

そのあとは、広々としたアスレチックで体を動かしました。自然の中で思い切り遊び、子どもたちの笑顔があふれていました。

午後からは、柴山漁港を見学します。社会科で学習する水産業について、実際に見て学ぶ貴重な機会です。

5年生 田植えに挑戦!

5年生は5月8日(木)に、学校近くの田んぼで田植え体験を行いました。青空の下、子どもたちは裸足で田んぼに入り、手で苗を一つひとつ丁寧に植えていきました。

最初は泥の感触や足を取られる感覚に戸惑う様子もありましたが、少しずつコツをつかみ友だちと声を掛け合いながら作業に夢中になっていました。「腰をかがめて植えるのがこんなにつらいとは思わなかった」「昔の人は機械も使わず、これを当たり前にやっていたなんてすごい」など、実際に体を動かしてこそ生まれる気づきや驚きの声がたくさんありました。

今回の体験では、作業の技術だけでなく、農業の大変さや自然と向き合うことの尊さを学ぶことができました。また、3年生の時に黒豆づくりを教えてくださった講師さんとの再会を喜ぶ子もあり、地域の方とのふれあいを通して感謝の気持ちをもつ機会にもなりました。「どろどろになっちゃったけど、すごく楽しかった!」と笑顔を見せる子も多く、自然の中で仲間とともに学ぶ時間となりました。

この体験を、これからの総合的な学習の時間や社会科の楽習につなげていきます。

秋にはおいしいお米になるのが楽しみです!5年生田植えの方法を教えていただいている 田植え中 田植え中2

 

【5年生・幼稚園】もちつき体験

 1月21日(火)に幼小連携の取組の一つとして、篠山チルドレンズミュージアムの方に来ていただき、もちつきや黒豆きなこ作りの体験をしました。

 もちつき体験では、蒸しあがったもち米を臼に入れ、杵で小突いていきました。少しずつもち米がくっついてかたまりになってきたら、子どもたちの出番です。順番に全員がつかせてもらいました。重い杵をしっかり振り上げておもちをつかせていただきました。「ペタン!」といい音が響くたびに、「よいしょぉ!」と声を掛け合いながら、楽しくもちつきを体験することができました。

 黒豆きなこ作りでは、黒豆を5粒程度石臼の穴の中に入れてゆっくり回す体験をさせていただきました。初めて体験する児童もおり、普段よく見るきなこが石臼の周りから出てくる様子に驚いたり感動したりしている児童も多くいました。

  できあがったおもちは小さくちぎって「黒豆きなこ」と「さとう醤油」でおいしくいただきました。とってもおいしくて楽しい体験となりました。

【5年生】食育授業「農都のめぐみ米」

 1月15日(水)4時間目に市内で米作りをされている生産者さんや、市役所農都政策課の方が来られ、食育授業の一環として「農都のめぐみ米」についてのお話を聞きました。丹波篠山市では、持続可能な農村風土づくりのために、自然環境や生きものに配慮した「農都のめぐみ米」の栽培を普及されていることや丹波篠山市の給食には「農都のめぐみ米」が使用されていることなど、お話やDVDを通して教えていただきました。最後には、実際に「農都のめぐみ米」を栽培されている農家の方のお話を聞き、願いや思いに触れる良い機会となりました。

【5年生】食料生産(米)について学習しました。

5年生は、社会科での食料生産や米づくりの学習や、探究学習、キャリア教育の一つとして、12月5日(木)に、丹波篠山市が包括連携の協定を結んでいる会社の方にお越しいただいて、特に米にスポットを当てた食料生産についての学習をしました。

はじめに、日本での米の食料自給率の現状についてお話を聞き、‘‘もしも自分が社員なら’’という想定で、生産量や消費量を増やす作戦を考えました。その内容をグループでまとめて発表しました。「お米を作るときに、役割分担すれば作業しやすいのではないか」「バイトなどに来てもらうと、人出が増えるのではないか」「販売するときに、毎月〇日はお米が安くなる日を作るとよりたくさんの人が買うのではないか」「早く炊ける米を開発すればいいのではないか」など、子どもなりの色々なアイデアを出していました。

感想タイムでは「給食でご飯を残す量を減らそうと思う」「‘‘農都のめぐみ米’’のことを今日覚えられた」などという声がありました。

米について話を聞いている 考えている 考えている 発表

 

5年生 探究学習「1円サーフィンチャレンジ」

今年度、八上小学校では、探究学習のプロセスを学ぶことを研究テーマとして校内研修を進めています。9月から順に各学年の研究授業を行い、11月は5年生の総合的な学習の時間「1円サーフチャレンジ」の授業について、講師を招聘して研究しました。

子どもたちは3つのグループに分かれて、水槽に1円玉をたくさん浮かせる色々な方法を考え、仮説を立てて実験を行い検証しました。「道具を使う」「グループで協力する」「炭酸水を使う」の3つの方法でチャレンジしました。

協力して

協力して

道具を使って

道具を使って

炭酸水で

炭酸水で

事後研修では、その活動の中で子どもたちが主体的に取り組んでいるか、論理的に考えているかに視点を当てて協議を深めました。講師さんからは、子どもたちの考えや発言に対する「なぜ?」の追求の繰り返しが次につながるというご助言をいただきました。

【5年 総合】地球っこプログラム~パート2~

 5年生は10月30日(水)に、ブラジルについて学習した地球っこプログラムの第2弾として、前回と同様に国際理解センターから講師をお招きして、ベトナムについて学びました。

 ベトナムのお金や料理、伝統衣装を紹介していただいたり、あいさつやじゃんけんなどの体験をしたりしました。タブレット端末を活用し、「ホー・チ・ミン」や「バッチャン焼」など気になったことをインターネットで調べたり、初めて知ったことを記録したりと大変意欲的にベトナムについて学習することができました。

【5年生 総合】地球っこプログラム

10月24日(木)5時間目に、国際理解センターから講師をお招きして、ブラジルについて学びました。地図や地球儀も使いながらブラジルの言葉や食べ物など教えていただいたり、ゲームを体験したりしました。ポルトガル語で「はあい!元気?」と尋ねて「元気です。」と答える会話を練習して、5年生の発音がとても上手だとほめていただきました。
子どもたちにとって学びの多い時間を過ごすことができました。

 

5年生 稲刈り

 6月に植えた苗が大きくなり、9月9日に稲刈り体験をさせていただきました。地域の方にお世話になり、稲の刈り方を教えてもらいました。暑い中でしたが、子どもたちは一生懸命稲を刈っていました。子どもたちが「昔の人はすごいな。」「ずっと同じ姿勢で大変やな。」と体験を通して学ぶことができました。1時間ほどではありましたが、たくさんお米の収穫ができました。

7月の高城集会(七夕集会)を実施しました。

 7月17日(水)1時間目に児童会主催の高城集会を行いました。集会では、七夕にちなんだ「〇×クイズ」をしたり、全校児童で「かもつれっしゃ」をしたりしました。全校児童で行う「かもつれっしゃ」は圧巻で、大いに盛り上がりました。最後には一人一人お願い事を書いた折り紙で紙飛行機を作りました。お願い事が叶うように願いを込めてみんなで力いっぱい紙飛行機を飛ばしました。

 児童会役員が中心となって企画・運営してくれた高城集会は、笑顔あふれる楽しい時間となりました。これからも、八上っ子の絆がどんどんと深まり広がりますように・・・!