書き初め教室

3~6年生を向けて書き初め教室が開催されました。講師である地域の方が、各学年に対して2時間ずつ丁寧に教えてくださいました。各学年の題材は、6年生「伝統を守る」、5年生「強い決意」、4年生「美しい空」、3年生「明るい心」でした。1月に行われる書き初め大会のためにみんな真剣に一筆一筆、心をこめて書いていました。

幼稚園と小学校の交流

八上幼稚園と八上小学校は同じ敷地内にありこれまでも交流してきましたが、今年はさらに交流を深めていきたいと考えています。そこで、これまでしたことがなかった初の試みとして、中間休みに幼稚園児と小学校の児童が一緒に遊ぶ機会を設けました。6年生が計画を立てて準備してみんなで楽しく「けいどろ」を行いました。これから1か月に1~2回程度、幼稚園児と小学校の児童が一緒に遊び、幼稚園と小学校のつながりをさらに深めていきます。

東京混声合唱団による学校巡回公演

7月に子どもたちに音楽の楽しさを教えてくれた東京混声合唱団の方々が、再度学校に来てくださいました。7月は合唱団から数名の方に来校され、事前ワークショップとしてきれいな声の出し方などを教えてもらいました。今回は、33名の方が来校され、日本のうたや世界の合唱曲などを10曲以上を歌ってくださいました。また子どもたちとともに校歌や校舎の歌を歌ってくださいました。子どもたちはその美しく、迫力のある歌声に感動していました。プロの歌声に触れることで、子どもたちも心がゆさぶられたようでした。本物の芸術に触れるとてもよい機会でした。

東京混声合唱団東京混声合唱団➀

2学期スタート

長い夏休みが終わり本日より2学期がスタートしました。始業式では学校長から2学期の学習について話がありました。2学期の学習のキーワードは「学び合おう」です。福沢諭吉の「学問のすすめ」を紹介しながら、自分で問題を見つけるということが学ぶということであり、学ぶことの大切さを説く内容でした。子どもたちもみな真剣な表情で聞いていました。2学期、子どもたち一人ひとりが自分なりの問題を見つけ、それをお互いに「学び合う」ことでそれぞれの学びが深まっていく姿がきっと見られることでしょう。子どもたちの成長していく姿を職員一同とても楽しみにしています。始業式➀

八上小学校150周年「3つのおもてなし」

8月20日に八上小学校150周年記念イベントを開催いたしました。午後からのとても暑い中でしたが、たくさんの関係の皆さまが来校してくださり、楽しんでいただきました。ミュージックフェスティバルは、和太鼓、エイサー、フラダンス、ボーカル・エレクトーン、アイルランド伝統音楽など楽しい音楽で皆さまをお迎えしました。もう一つは、子どもたちが考えた「3つのおもてなし」を行いました。皆さまの記憶に残る「おもてなし」を考えました。1つは、ミュージックフェスティバルで全校児童による校歌合唱、2つめに懐かしの校舎めぐり、3つめに各教室に歴史を振返る映像・クイズでシールラリーです。児童会を中心に心をこめて「おもてなし」しました。最後には、子どもたちの夢をシードペーパー(土に落ちたら芽が出ます)に書き、1人1人願いをこめて風船に付けて飛ばしました。みんなの夢が叶いますように、そして、歴史と未来を共有し、八上小学校が輝き続けることを祈っています。150周年記念ありがとうございました。

1学期終業式

7月20日(木)に1学期終業式を行いました。学校長からは「楽しい夏休みは自分んでつくる」ために「自分で立てた計画はやりとげる」「自分がしたいことはやりとげる」ことが大切という話がありました。また夏休みの過ごし方について、長期休みの合言葉「アイス」である「ア:あいさつ」「イ:命を守る」「ス:すすんで学ぶ」を意識して生活するように呼びかけました。夏休み期間中,安全や体調に十分注意して、自分でつくる夏休みを満喫してください。

 

対面式・始業式

雨が降る中ですが久しぶりに登校してきた子どもたちの顔は、みんなうれしそうでした。対面式で新しい先生を迎え、新たな出会いに子どもたちの期待は高まっていました。始業式では学校長から新しい八上小学校の3つの目標「やさしい心」「自ら考え」「みなぎる元気」が発表されました。これから1年間、子どもたちと職員が力を合わせ、この目標を達成するために一歩一歩前進していきます。