【児童会】願いの実現

 児童会活動は、児童が主体的に学校生活をよりよくするために考え行動する自治的な活動です。
 新年度が始まり高学年の児童から「男子更衣室」がほしいという意見がでました。
 これまで女子更衣室はありましたが、男子更衣室はなく教室で着替えていました。
 男子も女子もそのことで困り感を抱いていました。
 男子にも更衣室がほしいという意見を受けて、児童会は全校生にアンケートを取りました。全校生も多数が男子更衣室がほしいという意見でした。
 児童集会でアンケート結果を確認し、児童の総意として男子更衣室を要望することになりました。
 児童会役員は校長先生と面談して、これまでの経緯を伝えました。
 面談の結果、男子更衣室を設けることになりました。
児童会と校長の面談
 児童会役員は、校長先生との面談の内容を児童集会で全校生に伝えました。
 こうして男子更衣室が作られることが決まりました。
児童集会
 自分たちの学校生活をよりよくするための希望や要望を、このように手順を踏んで実現できました。この活動を通して、小学生であっても民主的な手続きを経て願いを実現することを学びました。