2月15日水曜日に、丹波篠山市教育委員会の方から「農都のめぐみ米」のお話を聞きました。豊かな自然環境と気候に恵まれた丹波篠山市のお米の味の良さは、多くの人に知られています。おいしいお米作りを続けていくために、それを支える田んぼの土、水、生き物、ため池や水路などの地域の環境を大切にしていかなければなりません。その取組として、①自然にやさしい肥料を使う②農薬の使用を減らす③田んぼの生き物を守る④にごった水をそのまま川に流さない⑤田植え、稲刈りの時期に気をつけるなどがあります。丹波篠山市では、このように栽培されたお米を農都のめぐみ米としています。こうしたことを動画やクイズなどを交えながらお話していただき、子どもたちは楽しく学習することができました。